ー温かい紅茶は家族のだんらんをおとどけしますー
10月8日(土)~10日(月)三日間12時間コース (道外・道内)
中央区大通り公園近くにて開講
受講料3日間¥35,000-(宿泊費は別途)
道内の方は、ウィークデイに3カ月コースも・・・・・!
紅茶を取り扱っているプロの方、紅茶ショップの夢をお持ちの方必須
スリランカに滞在ティーテイスターが、講師
『本当の紅茶の知識』をシンプル紅茶学と銘打って
紅茶のテイストーー出来るだけ多くの紅茶を、テイスター方式で味をききます
紅茶の生産ーー画像を使って疑似体験をします
おいしい飲み方ーー“これでないとけない”というの飲み方はありません。いろいろ考えましょう。
紅茶のとっておきの歴史話などなどーー茶に関係した知られざる歴史
など
詳細は、まで、ご遠慮なくお問い合わせください。
mailto:tea-sommelier@freshtea-lab.com
ウバ地方の天候
6月に入り、明るい晴れの日が2週間続きました。第二週目には風も吹き始め、ウバシーズンの到来を予感させます。ここ数年来予想のしにくい天候に悩まされ神経を使いました。今年は順調に推移してほしいものです。
茶園労働者の賃金妥結
茶園労働者の組合と雇用者側の大規模茶園経営者間で、5月6日に賃上げ交渉が妥結し、今年の4月1日から適用されるということです。
最初に紅茶の仕事でスリランカを訪れた、1988年当時、1日の労賃が97ルピーと聞いていました。 それから比べると隔世の感があります。 2011年4月から、その当時の約6倍の賃金が払われるようになりました。
奴隷としてインドから来た、ほとんどの茶園労働者は、代々パスポートを持たず、国民とみなされていませんでした。 近年申請すれば取得できるようになりましたが。
今回の妥結額は、コロンボなど都市部の、ハウスメイドの給料にもそん色のない額と考えられます。 ある茶園のマネージャーによりますと、最近流出労働者のUターン現象が起きていると話す。
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| Adawatte茶園 計量風景 |
茶園での生活は、あえて茶園から出なくても、生活ができるように配慮されています。
広大な茶園の中には、保育所、学校、病院、宗教施設(ヒンズー寺院、仏教寺院、キリスト教会)、借地農園、ミニマーケット、墓地などなど。
茶園の責任者のスープリテンダントは、茶園の経営(生産、販売)は、もとより、茶園コミュニティーの責任者、統治者としての仕事も大切であり、穏やかな人格者が多く見うけられます。

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